毎年恒例のやつ
2023年も終わりということで、
毎年恒例の振り返りみたいなやつ
今年は勉強の一年でした
11月に試験受けたけど、151人受けに来てて受かるのは30人
無事121人の中に入りました
また来年頑張ります
試験を終えた時点で、手応えが全く無くて
面接終わりには「30人しか取ってあげられないので、自己研鑽を続けてくださいね」って言われ
まぁ案の定という感じで
看護部長にも来年も頑張ってって言ってもらったので
もう一年頑張ります
その他でいうと…
そういえば今の病棟にもだいぶ慣れました
殆ど定時で上がれるのでゲームもたくさんできてかなり生活は楽
色々もやもやすることはあるけど、
心が死んできて何も思わなくなってきた
あとは色々な部署の人と仲良くなりました
MSWのみんなたちやリハビリスタッフの方と飲みに行ったり
仕事もしやすくなるし、みんなwin-winな飲み会でした
そういえばゲームも相変わらずめっちゃやってて
ゲームっていうかFF14をひたすらやってるだけなんだけど
2月中旬~6月までは絶バハムート→これはクリアできず
試験終わって12月から28時間で絶アレキサンダークリア
絶アレキの固定メンバーが大変優秀で絶バハムート行こうって話になったので
また来年続けてやります
勉強は年明けたらまた頑張ります
他は2~5時間くらいでクリアできるようなゲームをひたすらSteamで買い漁り
サンドボックス系のゲームもハマり
Terraria、Nesecce、CoreKeePerめっちゃやってた
Raftも買ったので年明けたら少しずつやりたい
Stardew Valleyも買ったけどこれは何かやること多すぎて?まだ楽しさ分かれてない
1日の時間が短くて、毎回家に帰って寝なければならないのが結構めんどくさいのかも
あとはやっぱりパワーウォッシュシュミレーターが大好き
来年は引き続き勉強を頑張ります
昇降式デスクも買っちゃったしね
デスクも椅子もいいやつなのでこれで完璧よ
あとは家の片付けしたい
家に物が多すぎる!
断捨離!します!
1年間ありがとうございました
良いお年を~
そういえばさ、今後の人生のこと
実は去年の5月にWOC目指すことを決意した。
Twitterでは明言してないような感じだけど、日々のツイート見てたらまぁわかるような状況。
どうして目指すことにしたのか、これをちゃんと文章に残しておくことは今後自分の気持がブレたときに原点回帰できると思うので、改めて書くことにした。
時系列で書こうと思ったけど、別に時系列で書くこともなかった
2022年4月、脳外科・脳神経内科病棟に異動
学生時代から脳神経系は本当に嫌い!覚えられない!興味ない!やりたくない!なんてこった!異動になって…
元々いた外科病棟、人間関係に疲弊していたけど外科っていう領域は大好きだった。
当院は5年同じ病棟にいたら異動対象に上がるシステムになっている。私は1年目の途中から外科病棟にいるので気づけは6年半も同じ病棟にいたことになる。
嫌いな先輩とも離れられるし清々するわ!と思う反面、私を看護師とし育ててくれた外科病棟と離れるのはとてもさみしい気持ちだった。
私、患者さんとおしゃべりしてその人の人生の触れることが大好きだった。
がんの患者さんと今までの人生の振り返りを一緒にすることも大好きだった。
私の看護観っていうやつは、
死ぬときに「悪くない人生だったな」って思ってもらうお手伝いがしたい。
良い人生だったなって思ってもらうのは難しいけど、悪くない人生だったなって思ってもらうのだったらお手伝いできるかなって思って。
最期の時に看護師さんに良い関わりしてもらったなって思ってもらいたかった。
ターミナルの勉強もいっぱいしたし、緩和ケアCNの先輩にたくさん相談に乗ってもらいながら患者さんとか関わってきた。
でも、異動したら今まで学んできたこと・自分が大切にしてきたことがなかなかできない環境になるなと思ったら、めちゃくちゃモチベーション下がった。
私倫理観おかしいから、脳血管疾患の患者って生活習慣病がベースにあることが多くて自業自得やんって思ってしまうことがある。
看護師しててこんなこと思いたくないのに、思ってしまう自分に嫌悪する。
それがすごく嫌だった。
あぁ新しい病棟で働いてたら看護師としての自分のことがどんどん嫌いになっちゃうな…って思ったんだよね。
異動して5月。
退職してしまった緩和ケアCNの先輩とご飯に行ったときに、
「るちんは認定とかならないの?看護の仕事が好きだし、向いてると思うよ」といってもらった。
私の母は救急看護CNなんだけど、だから私もいつか何らかの認定看護師の資格を取りたいなと漠然と思っていた。
ずっと考えてた。何を取るか。緩和ケアは当たり前に興味あったけど、私患者さんにめちゃくちゃ感情移入するから、向いてないって緩和ケアやってる外科の先生に言われたことがあって。
明日緩和ケア病棟のある病院に転院しますって患者さんの前日受け持ちをしたときも、患者さんとめちゃくちゃ泣いたんだよね。最期の別れだから。
相手に意識がある状態で、一生のさようならを言ったのは人生で初めてで、感情ぐちゃぐちゃだった。
そういう経験もあったから緩和ケアCNはなぁ~と先輩に話したら、
「じゃあWOCは?外来やりながら患者さんと俯瞰的に関われると思うよ」と。
褥瘡の傷口見るの無理…!って思ってたけど、ストーマ外来は魅力的だった。
病棟で勤務しながら活動日にはストーマ外来もやる。
ストーマ造設時→退院後外来で→再入院時にも私がいるって患者さんにとって安心できるのかなって思ったり。
がんの患者さんでストーマ造設する人って多くはそのうち様々な理由で再入院することが多いけど、その時に知った顔がいるって安心すると思うんだよね。
あと急性期→ケモ→ターミナルって流れが多いけど、ストーマ外来で関わりながらそろそろだな?と思ったタイミングで緩和ケアCNに繋げることもできる。
緩和ケアCNだとどうしても、“その時”になったときから関わることが多いから、長期的に関われるのはWOCの強みだなって思った。
っていう理由でWOCのを目指すことにした。
当院にはすでにWOCはいるので、ひとまず私がWOC目指すことを話して応援してもらえることに。
でも2022年だと準備大変だし褥瘡委員会にも入ったことないし褥瘡院内認定も持ってないし、ストリハも受けてないし…って言われたので、
2023年に受験することに。
ってことで今年度は褥瘡委員会に入り、褥瘡院内認定コースも受講し、ストリハも受けることにした。
大忙し。
でも、目標ができてからは病棟業務は苦痛だけど自分の中で“業務”って割り切れるようになってかなり心が楽に。
なにより
去年同じタイミングで異動した認定の先輩←超仲良し
移動先にいた認知症CN←めっちゃいい人
元の病棟でかわいがってくれてた緩和ケアCN←LOVE
手術看護CN←一泊二日の旅行行くくらいには仲良し
救急看護CN←母
尊敬している元上司緩和ケアCN←認定なる背中押してくれた
他人にめちゃくちゃ厳しいWOC←1年目から関わっててなんだかんだ可愛がってもらってた
ってやたら周りに認定看護師がいた
なによりWOCにかわいがってもらってたのが大きいね
めちゃくちゃ応援してもらってる
病院のスタッフみんなビビってるけど私は可愛がってもらってたから
WOCなるって話したときも「いいんじゃない?」って言ってもらって
今も色々お世話になっている
ありがてぇ…
ってことで今年度WOCの学校受験する!
勉強がんばる!症例書く!
お金厳しい!母に頼る!母!援助頼む!!お願い!!!!
私はまだ独身だから、自分のやりたいことをやれる環境を作るために自分自身のために頑張るのだ。
なので、フォロワーのみんなも私のことを応援してね。
モチベーション
最近ゲームしすぎで全然勉強してなくて
やばーーい!!ってなってる
FF14の固定っていう8人で集まって一緒にボス攻略するやつが23時から1時間になったので、勉強する時間は取れるようになった
ので、ここ数日は久しぶりに勉強してる
過去問未だにやってるんだけど、ウロ領域…わからん…
回腸導管とか10年前に増設しましたみたいな人しか見たことないしね
今年は7〜8月くらいで症例書いて、9月頭に願書出して、11月に試験
そんで11月にストリハe-ラーニング、12月上旬に集合研修があるので大忙しです
頑張って合格できるようにがんばる
勉強もやらなきゃなんだけど、7月のELLEGARDENのライブ当たっちゃったから…
北海道に旅行に行くことになったよ
職場の先輩と行くんだけど、とっても楽しみ
その先輩とは私が3年目くらいのときに行ったハワイ以来!
6年前…?っていうか自分が9年目であることが受け入れられないね…
態度ばっかり大きくなっちゃって…
態度に知識と経験が追いつけるようにがんばります
仲良しMSWには前からお局!!って言われてたんだけど
なんか最近ゲーミングフレンドにもお局とか言われて泣いちゃった
私…めっちゃ優しい先輩…やってるのに…(泣)
膀胱がんメモ
●膀胱がん
*疫学*
尿路上皮がんがほとんど
扁平上皮がん、腺がんもある
60代男性に多い(男女比3〜5:1)
リスクファクター
・化学物質が発がん物質として作用する膀胱がんがある
→染料工業の従事者にみられる職業性膀胱がん
・喫煙
*病理*
細胞異型と構造異型の両方の視点からグレード1〜3に分ける
腫瘍の浸潤度(進達度)はTNM分類で示す
膀胱壁は、内側から、粘膜、粘膜下層、筋層、漿膜が重なった構造
粘膜下層までにとどまるのが筋層非浸潤がん、筋層以上に浸潤するのが筋層浸潤がん
転移はリンパ行性にみられるが、血行性に肺・骨に転移巣を形成することもある
*症状*
無症候性血尿がみられ、進行すると血塊や腫瘍塊のために排尿困難をきたす
頻尿や排尿痛などの膀胱炎症状を示す場合もある
*診断*
膀胱鏡検査によって確定診断
スクリーニングとして細胞診は有用
*治療*
表在性のがんに対しては、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)を行う
組織学的異型度が高く浸潤度の高いものや、広域な腫瘍にはリンパ節郭清を含めた膀胱全摘除術を行い、尿路変更(変向)術が行われる
また、上皮内がんや表在性の膀胱がんの再発予防に対しては、BCG・マイトマイシンCなどをカテーテルで膀胱内に注入する、膀胱内注入療法が行われている
自分が急性期治療に携わったことない疾患を勉強するの大変だ
皮膚の機能
皮膚の機能
①体内保護:身体内部を外界の影響から保護すること
②感覚:外界について情報を感覚として受け取ること
③体温調整:発汗や血流調整によって体温を調節すること
④体液保持:水分や一文の物質を汗として排出すること
⑤体液保持:緻密な皮膚は水分の過剰な発汗を防いでいる
→開腹手術時には1時間あたり500mlの輸液が必要なことも
⑥皮膚に含まれるメラニンは、発がん性のある紫外線が皮膚深部に到達する箇所とを防いでいる
⑦吸収機能がある(経皮吸収)
→経毛包吸収:毛包から吸収される
経表皮吸収:表皮を浸透して吸収される 分子量が小さく油脂性の物質が吸収されやすい
☆皮膚疾患に対する外用薬はこの性質を利用している☆
多機能な皮膚が熱傷などで損傷されると
20%以上 ショックのリスク
40%以上 生命の危機
皮膚の解剖生理
【皮膚の組織】
構造表面から
表皮:上皮組織
真皮:線維性結合組織
皮下組織:疎性結合組織
3層に分かれている
皮膚→表皮と真皮を合わせたもの
【表皮とは…】
重層扁平上皮のこと
主に角化細胞(ケラチノサイト)で構成される。
上皮細胞は角化する→角化とは、細胞内にケラチンとよばれるタンパク質が蓄積して細胞が固くなる現象のこと。
表皮の断面には、上皮細胞が生まれてから角化していく過程が、層として観察される。
表皮の最深層で細胞分裂によって生じた上皮細胞は、次第に上行しながら角化していき、約4週間で垢として剥離する。
→ターンオーバーのこと。この過程を角化という。
最深部の基底層から、有棘層・顆粒層・角層となる。
基底層にはメラニン細胞があり、皮膚の色をつくるメラニンを産生する。
表皮の中に血管はない。
【真皮とは…】
強靭な線維結合組織(線維を生み出す組織)のこと。皮膚の機械的な強靭さを作り出す。
表皮を裏打ちする結合組織で、細胞成分、間質成分、血管、リンパ管、神経などがある。
上層から、乳頭層・乳頭下層・網状層の3層に分けられる。
細胞外マトリックス(細胞外基質)の主成分はコラーゲン繊維で、少量の弾性繊維を含む。
細胞成分にはコラーゲンをつくる線維芽細胞のほかに、生体防御に関与するマクロファージ(大食細胞)・肥満細胞・形質細胞などがある。
表皮の仮面に向かって真皮の乳頭が突き出し、ここに毛細血管や神経終末が入り込んでいる。血管網は真皮の浅層と最終層の2面に発達している。
【皮下組織とは…】
疎性結合組織(組織をつくっている線維などの量が比較的少ない)で、脂肪細胞の集団が集まっている。浅層にある皮膚の本体と、深層にある骨格や筋との間をゆるくつないで、じょうぶな皮膚が身体の動きを妨げないようにする。また脂肪を貯蔵して、体熱の喪失を防いだり、外力に対するクッションの役割を果たす。
まずは皮膚の解剖からお勉強です。
お勉強ノートです。